2025.07.30

「高気密・高断熱住宅のメリットだけでなくデメリットや注意点も知りたい」
「高気密・高断熱って本当に快適なの?」
このようにお悩みの方へ、「ZEHを超える高断熱・エコな家」で家計にと地球に優しい住まいづくりをお手伝いする『アキュラホーム』が、高気密・高断熱住宅のメリットやデメリット、注意点について分かりやすく解説します。
| コラムのポイント |
|---|
|
本当に快適な高気密・高断熱住宅を実現するために、ぜひ最後までごらんください。

はじめに、高気密・高断熱住宅のメリットを紹介します。
高気密高断熱住宅は、すべての季節を通して室温が極端に変わらないため、1年中快適な居住空間になる点が最大のメリットです。冷暖房効率が向上し、電気代も大きく削減できます。
また、部屋ごとの温度差が小さくなることで、ヒートショックなどの住まいの事故を防ぎ、家族の健康を守ることにもつながります。
高気密高断熱住宅は、室内の熱が逃げにくいため、非常時や災害時に暖冷房設備を動かせなくても、すぐに室内の温度が変わらず、一定の室温を保てます。
非常時や災害時でも、在宅避難により最低限の生活を維持できるため、お子さまや高齢の方がいるご家庭にも安心です。
太陽光発電も導入すれば、停電時でも電気を使えるようになります。
高い気密性によって住宅の隙間から音漏れや外部の音の侵入を軽減できるため、音による暮らしのストレスも少なくなります。
さらに、隙間が少なくなることで花粉や黄砂やPM2.5などの有害物質の流入を抑え、24時間換気システムを効果的に使えるため、いつも新鮮で綺麗な空気を維持できます。
高気密高断熱住宅は、室内や屋外から壁の中へ湿気が侵入するのを抑えられるため、躯体内の結露(内部結露)の発生を防ぎ、建物を劣化しにくくします。

インターネットの口コミなどで、高気密高断熱住宅は室外に空気が逃げにくい特徴から「息苦しさを感じるのではないか」「ハウスダストや結露による健康への影響が心配」という意見をしばしば見かけます。
しかし、これらのデメリットは、設計段階で対策し、住んでからは換気設備などを正しく使用することで防ぐことができます。
この章では、高気密・高断熱住宅で実際に起こりがちなデメリットを対策とセットで紹介します。
窓が小さくなる、壁が厚くなるなどの理由で、デザインや間取りの制限が大きくなってしまい、室内が暗くなったり、希望通りの家にならなかったりする場合があります。
ただし、技術力や設計力の高いハウスメーカーを選べば、高気密高断熱でも閉塞感を感じない、開放的な家づくりが可能です。
ガラスやサッシは高断熱タイプを選ぶのはもちろん、場所によって開き方や大きさなどを細かく検討すれば、大開口の窓がある高断熱の住まいは実現できます。
高気密・高断熱住宅では内部結露が起きにくいと説明しましたが、施工次第では結露が発生してしまうことがあります。
高気密高断熱住宅で内部結露を防ぐには、柱間に断熱材を隙間なく詰めてシートなどで気密処理する、雨水から建物を守り湿気は外部に逃がせる「透湿防水シート」を張るなど、丁寧な施工が求められます。
現在の住宅では24時間換気設備の設置が義務付けられていますが、長期間換気設備を停止したり、気密性が低かったりすると、室内の空気が適切に入れ替えできなくなります。
ハウスダストや汚れた空気を外に排出し、常に新鮮で綺麗な空気を室内に取り込むためには、気密化を徹底した上で、24時間換気設備を適切に使用することが、快適な空気環境を作るポイントになります。

高気密高断熱住宅で、室内の温熱環境を快適にするためには、冷暖房を付けていることを忘れるくらい、ずっとそこにいられる「不快がない」環境にすることが重要です。
高気密高断熱住宅で「暑い・寒い」と後悔しないための設計のポイントについてまとめますので参考にしてください。
高気密高断熱住宅で冬に家が寒くなる理由は、床が冷たい、窓まわりが冷たい、暖房を付けてもなかなか暖まらないなどさまざまあり、それぞれに原因も異なります。
また、暖房を付けると乾燥する、窓が結露する、カビが生えるなど、暖房時に問題が起きることもあります。
高気密高断熱住宅で冬場によくある寒さや不快の原因と対策について紹介しますので、プランニング時の参考にしてください。
| 冬の寒さや不快の原因 | 対策例 |
|---|---|
| 足元の冷え | 冬場の足元の冷えを解決するには、特に床周りの隙間を完全にふさぎ、気密化を徹底することが重要。 |
| 床の冷たさ | 冬に裸足やスリッパなしで過ごしても床の冷たさを感じにくくしたい場合は、触れたときに冷たさを感じにくいカーペットや無垢材などの床材を選ぶのがおすすめ。 |
| 窓まわりが冷たい | 窓のそばの冷え対策は、ガラスを複層ガラスやトリプルガラスにする、サッシを樹脂製にするなどで断熱性を高める方法が有効。 |
| 暖房を付けると乾燥する | 暖房時にエアコンの気流が顔や身体に当たることで乾燥をより感じやすくなるため、家中の空気を快適な温度にコントロールできる「全館24時間空調」を導入するのがおすすめ。 |
高断熱住宅のUA値は達成していても、快適性を高める設計の工夫を取り入れていないと、部屋で暑い場所ができたり、室温にムラができたりして「夏暑い、不快な家」になってしまうことがあります。
高気密高断熱住宅で起こる夏場の暑さや不快の原因と、快適性を高める対策を紹介します。
| 夏の暑さや不快の原因 | 対策例 |
|---|---|
| 窓からの日射で室内が暑い | 高気密・高断熱住宅は、一度室内に入った熱が逃げにくいため、窓からの日射を遮蔽する工夫が有効。
軒やひさしを付ける、外付けブラインドやスクリーン、すだれなどで窓の外から日差しを遮蔽するなどがおすすめ。 |
| 二階や天井付近が暑い | 天井や屋根の断熱が不十分だと、屋根に当たる日射熱が室内に侵入して暑さの原因になるため、天井・屋根の断熱強化が重要。 |
UA値やC値が小さくなるほど、数値や断熱等級で言えば高気密高断熱な家になりますが、「数値や断熱等級をどのように達成しているか」が、快適に暮らせる家にするための重要なポイントです。
前章でも解説したように、例えばUA値を上げるためには必ず窓を小さくしなければならないわけではなく、場所ごとに窓の種類や大きさを取捨選択することでデザインの自由度を高められます。
さらに、開口部で夏の日射遮蔽対策を徹底するなど、設計の工夫次第で「暑い・寒い」の不快のない高気密高断熱住宅は実現できます。
現代の家づくりのスタンダードである高気密・高断熱住宅で後悔しないためには、断熱性能と快適性を達成した上で希望のデザインや間取りを実現できるハウスメーカーを選ぶことが重要です。
高気密・高断熱住宅は、省エネで快適な暮らしを実現できる、現代のスタンダードとなる住まいです。災害時の在宅非難にも役立ち、室内の空気を綺麗に保てるといったメリットもあります。
また、高気密高断熱住宅で起こる可能性がある、設計の自由度低下や内部結露などのデメリットは、適切な設計・施工と換気システムを正しく使うことで解決できます。
高気密・高断熱住宅で「暑い・寒い」と後悔しないためには、「住み心地」にこだわるハウスメーカー選びが重要です。
アキュラホームは、業界最高クラスの高気密・高断熱性能と、自然の力を活かした省エネ設計、さらには "断熱の死角" をなくすこだわりで、ZEHの基準を上回る「ずっと快適で、おトクな家」を提供します。
アキュラホームの家づくりについて分かりやすく紹介したカタログや、建築実例集などの資料を無料でお届けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
〈資料請求はコチラ〉
Contact
〒340-0813
埼玉県八潮市木曽根821‐1
048-999-3088(10:00‐18:00)
[定休日]:水曜日 ※祝日除く
Area
アキュラホーム八潮垳店(新築)
(有)からあ(リフォーム工事)