2026.07.10

新築の一戸建てを探し始めると、価格の分かりやすさや入居までの早さから、建売住宅に魅力を感じる方が多いのではないでしょうか。
一方で、「建売住宅は割安だけれど、後で後悔しないだろうか」というご相談を、アキュラホーム八潮垳店でもよくお受けします。
そこでこのコラムでは、八潮市・草加市・足立区で、耐震性と設計自由度を両立した注文住宅を手がける『アキュラホーム八潮垳店』が、建売住宅の代表的なメリット・デメリットと、注文住宅との費用の違いや選び方のポイントについて、最新の公的データや施工エリアの事例も交えて解説します。
後悔のないマイホーム選びと、ご予算に合った家づくりを選ぶ手助けとなれば幸いです。
| この記事を読んだらわかること |
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この記事の監修者|平谷 俊一
有限会社からあ / アキュラホーム八潮垳店 代表取締役
創業29年、埼玉県八潮市・草加市、東京都足立区を中心に地域に密着して注文住宅を手がけています。
「家を建てることは、夢をカタチにすること」をモットーに、お客さまの声に寄り添い、プロの視点から最適な家づくりをご提案します。
Contents

建売住宅は、注文住宅と比較すると、間取りの自由度・施工内容の確認・立地や外観などの面が主なデメリットです。
主なデメリットについて、順番に詳しく解説します。
建売住宅は完成した状態で販売されることが多く、その場合は家族の暮らし方に合わせた間取りや設備の変更が原則としてできません。
だからこそ、内覧の段階で動線や収納が生活に合っているかを丁寧に確認しておきましょう。
基礎や柱、断熱材の施工状況は、完成後の建物からは見えにくいものです。
すでに建物が完成している建売住宅は、工事の各段階を自分の目で追えないため、構造や住宅性能表示の書類を確認しておくと安心につながります。
建売住宅は建物と土地がセットのため、日当たりや前面道路、近隣の状況を後から変えることはできません。
同じ区画に似た外観の住宅が並ぶこともあるので、周辺を歩いて時間帯ごとの環境や街並みを確かめておきましょう。
いずれのデメリットも、事前の確認で不安を小さくできます。

建売住宅は、費用の見通しの立てやすさと入居までの早さがメリットです。
建売住宅は土地と建物をまとめて購入できるため、総額が最初から明確です。
予算の見通しが立てやすく、住宅ローンの検討もスムーズに進みます。
完成済みの住宅なら、契約から入居までを数か月程度に抑えられるケースも多くあります。
転居の時期を決めやすいため、住み替えやお子さまの進学に合わせやすい点も魅力です。
建売住宅は、間取りや採光、部屋の広さを体感したうえで判断できます。
図面だけでなく実物を確認できるので、入居後にイメージとのギャップが生まれにくくなります。
価格を抑えて早く入居したい方にとって、建売住宅は合理的な選択肢です。
次章では、建売住宅は注文住宅と比べて費用はどのくらい違うのかという点について解説します。

フラット35利用者調査は、住宅金融支援機構がフラット35の利用者を対象に、取得した住宅の資金などを毎年集計している公的な統計です。
2025年度調査(2026年7月24日公開)では、建売住宅の購入価額と、土地付注文住宅の所要資金について、次の平均値が紹介されています。
| エリア | 建売住宅(購入価額) | 土地付注文住宅(所要資金) |
|---|---|---|
| 全国 | 平均4,214.8万円(中央値3,890万円) | 平均5,312.9万円(中央値4,884万円) |
| 埼玉県 | 平均4,030.0万円(中央値3,847万円) | 平均5,605.4万円(中央値5,112.5万円) |
| 東京都 | 平均5,958.3万円(中央値5,550万円) | 平均8,002.9万円(中央値7,140万円) |
〈参考〉住宅金融支援機構ウェブサイト「2025年度フラット35利用者調査」を参考に弊社で作成
※フラット35(買取型・保証型)の2025年度利用者を対象とした集計です。土地付注文住宅の所要資金は建設費と土地取得費の合計、建売住宅は購入価額を指します。平均値は高額な事例に影響されやすいため、中央値も併記しています。
全国では、建売住宅と土地付注文住宅の平均に1,100万円前後の差が見られます。
建売住宅は、注文住宅と比較して取得費用が抑えられる傾向がある点はメリットになります。
アキュラホーム八潮垳店の施工エリアの埼玉県では、建売住宅の平均が全国より低めの一方で、土地付注文住宅の平均は全国より高めでした。
結果として、埼玉県の建売住宅と土地付注文住宅の価格差は、全国より大きくなっています。
東京都は建売住宅・土地付注文住宅とも金額が高く、平均の差は2,000万円前後です。
ただし、注文住宅の価格は土地の広さや立地、建物の仕様の違いによって大きく変わってくるため、平均費用の比較だけで、建売住宅が必ず安いと言うことはできません。
八潮市・草加市・足立区は、都心へアクセスしやすく、住宅の選択肢が幅広いエリアです。
建売住宅と注文住宅のどちらにするか迷う場合、土地の価格帯や広さを把握することが判断の第一歩になります。
八潮市・草加市が含まれる埼玉県は、土地付注文住宅の平均が東京都より抑えられています。
一方、足立区のある東京都は費用が高めですが、土地の広さや価格は物件ごとに幅があるため、エリアごとの相場を確認しておきましょう。
八潮市・草加市の土地価格や相場は、以下のコラムで詳しく解説しています。
〈関連コラム〉八潮市で注文住宅を新築する|建築費用や土地価格の相場、補助金やハウスメーカーの選び方を解説
〈関連コラム〉草加市の土地坪単価と注文住宅の建築費用相場|予算内で理想を叶えるハウスメーカー選びと資金計画のポイントも紹介
住宅ローンの組み方や返済計画に不安がある方は、変動金利のリスク対策もあわせて確認しておきましょう。
〈関連コラム〉住宅ローンの「5年ルール・125%ルール」がない銀行はある?メリット・デメリットや金利上昇リスク対策まで解説

『アキュラホーム八潮垳店』は、八潮市・草加市・足立区の土地事情に詳しい地域密着の住宅会社です。
土地探しから資金計画まで、ご予算やご希望に合わせて一貫してご提案しますので、お気軽にご相談ください。

建売住宅を購入する場合は、暮らし始めてからの後悔を防ぐために、事前にしっかりと仕様や周辺環境などを確認することが重要です。
主なチェックポイントを紹介します。
〈関連コラム〉埼玉県地震危険度ランキングから見る八潮・草加の災害リスク|揺れ・液状化・水害リスクに備える家づくりのポイント
気になる点が残る場合は、ホームインスペクション(住宅診断)を依頼してから判断する方法もあります。
売主から独立した建築士などの専門家に、構造や雨漏り、劣化・不具合の状況を確認してもらうことで、見えない部分の不安を減らせます。

土地付注文住宅は、建売住宅より取得費用が高くなる傾向があります。
ただし、金額の差は、間取りの自由度や耐震性など、暮らしの質と長く続く安心への投資と考えることもできます。
また、間取りを自由に設計でき、建築の過程を自分の目で確認しやすい点は、注文住宅の大きなメリットです。
だからこそ、間取りの自由度と住宅性能をどこまでの水準で実現できるかという視点で、ハウスメーカーや工務店を見極めることが重要です。
この章では、注文住宅の設計自由度というメリットをフルに活かせる、アキュラホームのオリジナル住宅構法「AQダイナミック構法」について解説します。
アキュラホーム独自の木造耐震住宅構法「AQダイナミック構法」は、広い大空間と高い耐震性の両立を得意とする構法です。
具体的には、約7.1mの柱スパンにより、約30帖の無柱空間や天井高約5.6mといった開放的な設計を実現できます。
ご家族の暮らし方に合わせて、間取りを1mm単位で設計できる点もメリットです。
〈関連コラム〉木造住宅の柱スパンは最大何mまで可能?910・1820・3640mmの違いと広い空間を実現する構法を解説
また、間取りや設備を自由に選べることは、コストが予算内に収まるようコントロールできるという見方もできます。
アキュラホームの完全自由設計の注文住宅では、延床面積をコンパクトにする、建物の形状をシンプルにする、外装や設備のグレードを優先順位に応じて選ぶといった調整で、予算に合わせた家づくりが可能です。
アキュラホームの注文住宅は、耐震等級3を標準仕様としています。
耐震等級3は、消防署や警察署などの防災拠点に求められる耐震性と同等の水準です。
アキュラホームは、実物大の住宅を使った倒壊実験でも、繰り返しの地震に対する強さを確認しています。
建築の過程では、基礎から上棟、内装まで各段階をご自身の目で確認いただけます。
工事中の写真や検査記録を通じて構造や施工の状況を把握できるので、完成後には見えにくい部分もチェックでき安心です。
アキュラホームの注文住宅は、許容応力度計算による構造設計と、ZEH水準以上の断熱性能も標準仕様です。
〈関連コラム〉アキュラホームの耐震性・耐震等級3とは?計算方法や8トン壁、実物大倒壊実験など徹底解説
〈関連コラム〉【2026年最新】アキュラホームの注文住宅標準仕様と「高品質で適正価格」の理由|分譲住宅の仕様も解説
アキュラホーム八潮垳店が手がけた、足立区の注文住宅建築実例をご紹介します。

敷地を最大限に活かし、1階に2台分のビルトインガレージ、2〜3階を居住スペースとした木造3階建てです。

2階と3階は吹き抜けでつながる大空間を作り、吹き抜け上部の窓にはすりガラスを採用してプライバシーにも配慮しています。
木造3階建てでも、吹き抜けやビルトインガレージのような大空間の間取りと耐震等級3を両立できる点が、AQダイナミック構法のメリットです。
〈関連ページ〉東京都足立区|2台分ビルトインガレージと吹き抜け階段のある木造3階建ての家
〈関連コラム〉吹き抜けのある家のメリット・デメリット|寒さ・暑さ対策や耐震性の後悔を防ぐポイントや施工事例も紹介

『アキュラホーム八潮垳店』では、吹き抜けや柱の少ない広いリビングのある家を、ZEH以上の断熱性能と許容応力度計算による耐震等級3を両立したうえで実現できます。
敷地の条件やご希望に合わせて最適なプランをご提案しますので、間取りや耐震性が気になる方はお気軽にご相談ください。

草加・八潮・足立区エリアで完全自由設計の注文住宅を手がける『アキュラホーム八潮垳店』が、建売住宅と注文住宅の違いや選び方など、良くいただくご質問にお答えします。
フラット35利用者調査では、建売住宅の平均取得費用が土地付注文住宅より低い傾向が紹介されています。
ただし土地の広さや立地、建物の仕様によって金額は変わるため、総額だけでなく内容も含めて比較することが大切です。
住宅の寿命は、構造や断熱性能、劣化対策、施工品質、メンテナンス状況などさまざまな要素によって変わるため、建売・注文という区分だけで寿命が決まるわけではありません。
住宅性能表示や保証内容を確認し、長く住める住宅かを見極めましょう。
注文住宅は、間取りや仕様を自由に選べるからこそ、予算に合わせたコストコントロールができます。
建物の広さや形状、設備のグレードを優先順位に応じて調整することで、予算内に納められる可能性もあります。
土地選びとあわせて、まずはご相談ください。
建売住宅のデメリットと、注文住宅という選択肢について幅広く解説しました。
建売住宅には価格や入居の早さという魅力がある一方で、間取りの自由度や性能の見えにくさといった弱点もあります。
注文住宅なら、間取りや仕様を自由に選び、コストを調整しながら理想の住まいに近づけられる点がメリットです。

『アキュラホーム八潮垳店』では、住宅・土地・資金計画に精通した専門スタッフが、耐震性や間取り、予算のお悩みまで無料の個別相談会で対応しています。
現在、八潮・草加・足立エリアでマイホームを検討中の方は、お気軽にご相談ください。
地域の土地事情とお客さまのご要望を踏まえた、最適なエリアのご提案や土地探しもお手伝いします。

この記事の監修者|平谷 俊一
有限会社からあ / アキュラホーム八潮垳店 代表取締役
創業29年、埼玉県八潮市・草加市、東京都足立区を中心に地域に密着して注文住宅を手がけています。
「家を建てることは、夢をカタチにすること」をモットーに、お客さまの声に寄り添い、プロの視点から最適な家づくりをご提案します。
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